2020年6月27日土曜日

ドリップでのアイスコーヒーの作り方!より詳しく。

先日instagramFacebookの方にアイスコーヒーの淹れ方動画をアップしました。


こちらでは、もう少し細かいところまでお伝えしておこうと思うので、良かったら参考にしてください。

【ご用意するもの】

○V60
お湯
ペーパーフィルター*1
スケール
攪拌用のスプーン
サーバー
コーヒー豆*2

1
ペーパーフィルターは、紙の匂いが出にくい、コットンパワーフィルターがおすすめです

2
使用する豆はお好きな豆で構いませんが、今回のレシピは浅煎り〜中煎り向けになります

【レシピ】

一杯分
豆 20g
挽き目 中 (浅煎り中細、中煎り中粗挽)
氷 3(60cc)
お湯 200cc
湯温 90度〜92


ご用意できましたか?
では始めます!!


・サーバーに氷を3個入れます。


・ドリッパーにペーパーフィルターをセットし、粉を入れます。


ホットの時と同じように粉を平らにならして、お湯を投入します。

・一投目は40cc





30秒蒸らします。

この時、浅煎りのコーヒーの場合はスプーンなどで攪拌するとフレーバーがしっかりでます。

(0:30)
 30秒後、50cc入れます。





(0:50)もう一度50cc




(1:10)お湯が落ちきったら、60cc入れます。





(1:50)お湯が落ちきったら、攪拌して氷を溶かします。



トータルの抽出時間が1:002:00くらいが望ましいですね。

この時点で、コーヒーは少し濃いめ。

氷の入ったグラスに入れると、ちょうどいい濃度になります。



ここで、ドリップでアイスコーヒーを入れるときのポイント。

1.お湯の投入量が150cc以上になるようにすること

2.抽出時間が1:30以上になるようにすること

この二つは相関してますが、
これより少ない投入量だったり短い抽出時間だと、水っぽくなり、フレーバーがしっかりでません。

コーヒーの成分が溶けた液体が多くなれば、ボディやアフターが長くなります。


さらに追求したい方は...

【グラス】
丸みのあるワイングラスのような形のグラスを使用すると、コーヒーの持つ香りをより感じやすくなりますよ。

【氷】
ロックアイスを使用すると、味と温度が変化しにくく、かつ、優雅な気分を味わえます。

さあ、美味しく作れたら、ぐいっと飲み干してやりましょう!


アイスコーヒーにおすすめのコーヒー豆
梨やはちみつ、ブラックベリーを感じる、夏にぴったりなコーヒーです。

ではまた。








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