2019年3月29日金曜日

【 TALK ABOUT BRZIL by BASKING COFFEE+KARIOMONS COFFEE+STANDART】

今回、一緒のブラジルのイベント「BSCA Micro Region Showcase Caparao」に一緒に参加した、長崎の「KARIOMONS COFFEE」の 伊藤さんがBASKINGに来てくれることになりました!

僕と伊藤さん、そしてSTANDARTのToshiと3人で、ブラジルで見てきた「今のリアルなブラジルコーヒー」について深くお話をさせて頂きます。

オークションで落札した両店のコーヒーを、参加された方にご提供致します。
コーヒー豆販売のご用意もしていますよ。

そして、トークセッション後はKARIOMONS COFFEEの伊藤さんをゲストバリスタとして、18時までコーヒーを淹れて頂きます。

ブラジル滞在時、伊藤さんと「帰国したらトーク一緒にやりましょうね」と話していたので、実現して嬉しい。

実はブラジルで落札したコーヒーは空輸で送っていたので、帰国して割とすぐにお店に届いていたんです。(さすがFedex、早い。高いけど。)

伊藤さんはその後も引き続き中米で買付けをされていたので、「早く焙煎したい!」と思いながら彼の帰国を待っていました(笑)

伊藤さんとは、滞在中ずっと一緒だったので、多分ブラジルコーヒー以外の話(例えば、僕がリオデジャネイロのビーチでビキニお姉さんばかり眺めていたこととか)もたくさんしてくれることでしょう。







ご予約、お待ちしております。


日時 4月7日(日)
場所 BASKING COFFEE

1部11:00~12:30
2部14:00~15:30

各部定員15名

参加費 2500円(2店舗のブラジルオークションロットコーヒー付き)

ゲストバリスタ KARIOMONS COFFEE 伊藤さん 
時間 16:00~18:00

ご予約はBASKING COFFEEのインスタメッセージか、Facebookメッセージ、店頭・メール・お電話にて承ります。
BASKING COFFEE TEL 092-682-5515
baskingcoffee.order@gmail.com

2019年3月23日土曜日

BRASIL旅日記【サンパウロからヴィトリアへ。農園回りとカッピング】

Day.2

4時くらいにぱっと目が覚める。
時差ぼけのようだ。頭の中に小さな鉛が入っているような感じがする。

この日は移動日。
早朝にホテルを出て空港へ向かう。
団体で移動するのは学生の時以来だろうか。
なんだか懐かしい感じ。団体行動は苦手だったけれど。


Vitóriaという街の空港に着き、すぐにそこからバスで移動。

3時間後、エスピリートサントの農園に到着。

だいぶ山奥まで来たようだ。

サンパウロに比べて空気が澄んでいる。気温も少し上がったように感じる。

舗装されていない山道をしばらく歩くと、小さな小屋のようなカフェがあり、そこで昼食をご馳走になった。

どこに行っても盛大に歓迎してもらっているなぁ。
結局、最後まで彼らが誰なのか把握できず終いだったが。



ブラジルでは至る所でこのような、緑が生い茂っている風景がよく観られた



昼食を終えると、近くにあるCamocim農園を見学した。

ここの農園主はバイオダイナミックの実践者。
バイオダイナミックとは、種まきや苗の植え付け、堆肥作りや収穫などの時期・タイミングを月や星々の運行に合わせて行う有機栽培の一種である。

少しスピリチュアルな側面もないこともないが、野菜やワインなどの分野でも実践者は多く、成果を上げている農法ではある。

この地域の収穫時期は4月からだったので、コーヒーの実は未熟で緑色のままであった。

森。
バイオナイナミックな土。


スクリーニングする木製の機械。相当な年代物のはずだけど、状態の良さに驚いた。

一回りして、またバスで3時間ほど移動し、辺りがまっ暗になった頃にカパラオという町のホテルに到着。

今日から4日間、ここに滞在し今回のブラジル訪問のメインであるオークションロットのカッピングを行う。

夕食の間、ずっと雨が降り続いていた。

テーブルで一緒になったブラジル・サンパウロ出身の女性に聞くと、
「今は雨季ではあるけれど、だいたいはスコールで、こんなに長く雨が降りつづくのはかなり珍しいね」とのこと。

ちなみにこの女性は「sprudge」のライターだった。
「sprudge」はコーヒーのweb情報誌で、世界数十カ国に点在するライターがそれぞれのフィールドで記事を書いていくもの。

何となく「STANDART」に似ていると思い、彼女に聞いてみたところ、Toshiのことは名前は知っているということだった。
まぁどうでもいいか(笑)。


翌朝、いよいよカッピング。


自分達が買い付けるサンプルのカッピングなので、会場内はいつもとは違う緊張感に包まれていた。








無駄のない動きで準備・片付けをしてくれるBSCAのスタッフの人たち。







テーブルの上にたくさんのカップが並ぶ。


2セッション行い、各セッション後に全員でカリブレーションする。

オークションロットのカップは、全体的にいわゆる「ブラジルコーヒー」とは思えないような、パイナップルやピーチなどを思わせる複雑なフレーバーを感じた。

いくつかのカップにおいては、クリーンカップ、マウスフィール、アフターどれも素晴らしく、僕の中でかなりのハイスコアとなった。



その後のカリブレーションでも、参加者が多いので、(だんだん増えていってる気がする。この時は30人くらいいた)多様な意見が聞けてとてもいい勉強になった。



カリブレーション。人多い。



カッピングが終わると、近くの別会場でBSCAに関わる人達によるプレゼンテーションが催された。
ポルトガル語なので通訳が入るまで言葉は分からないが、すべての人から熱い想いが伝わってきた。

当然ながら、コーヒー産業は、彼らにとっては生きていく手段なのだ。
消費国にいると、ついそんなことも忘れがちになるけれど。



昼食の後、カパラオのNinho da Aguia農園へ。

まずは生産者から、この農園について説明がなされた。


この農園は親子2代で経営をしているようで、息子さんは元々サーファーだったが、「コーヒー農園をやれば、収穫時期の半年だけ働いて半年は遊べるよ」と言う、お父さんの口車に乗せられて、それまで未経験だったコーヒー農園の手伝いを始めることになる。

「それから15年経ったが、いまだに休暇がとれていない」と、笑いながら話していた。

でもその顔から不満の色は微塵もないように僕には見えた。

ここの農園の標高は1200mから1300mほど。
コーヒーの木の周りの土が湿っていて、ふかふかしている。
聞くと、「化学肥料は一切使っておらず、マイクロオーガニズムによって土の中の微生物が高度に多様化されているため」であるという。

「土の状態がコーヒーの味に直結する」という認識は今やどこの生産国でも共通のようである。

向日葵がコーヒーと一緒にたくさん植えられているのも同じ理由からだった。
それに、と元サーファーは言う。

「向日葵は可愛いしね。ここは僕のお庭だからさ。」


コーヒーの木で埋め尽くされた山から、下りきったところにカフェがあり、そこでコーヒー&スイーツタイム。

僕たちコーヒーツアーの団体に、BSCAのスタッフ、カフェのご家族の方々、犬、猫やらが加わって、わいわいがやがや、店内は大賑わい。どこを見ても、チーズケーキを乗せたお皿を片手におのおの話に花が咲く。



ここでは毎日がこうして、流れていくのだろう。
「豊かさとはなんだろう」と、考えさせらる。

それにしても、ブラジルの人たちはいつも溢れんばかりの食べ物でもてなしてくれる。

「食べて話して、食べて話して、そしてまた食べる!これがブラジルなのよ」と、コーディネーターのおばちゃんはポンデケージョを頬張りながら僕に教えてくれた。
そうなんですね。

次の日も午前中はカッピング。

1テーブル目は10カップ、2テーブル目は9カップの計19カップをカッピング。

これで全てのオークションロットのカッピングを終えた。
昨日に続き、いくつか「これは」というものもあり、ワクワクしながらカッピングした。
ある程度、自分の中の順位も固まってきた。

あとはオークションで希望通り落札できるか、というところ。


午後から2時間車に揺られ、ミナスジェライス州とエスピリートサント州の境界にあるカフェを訪問。
昨日訪問した 農園に比べ、湿度が高い。
このカフェに周辺の農園主たちが集まり、僕たちにこのエリアのコーヒー農園の現状についてお話をして頂いた


かなりの大人数だが、じつはほとんどが親戚同士で、子供達もコーヒー農園の手伝いをしているらしい。
子ども達の世代は海外のバイヤーとコミュニケーションがとれるように、英語を学ぶのが当たり前になっているようだ。

お話が終わると、近くの農園を見て回った。




このエリアの農園では2005年くらいまでコモディティコーヒーが主流であったが、スペシャルティコーヒーを作り始め、国内の品評会などで賞を取ったことで、販売価格もそれまでの3ほどになったという。

それは素晴らしいことだ。

一方で、こんな考えも浮かんでくる。

ひと昔前までは、消費国のバイヤーはより安いものを求め、それが生産者を圧迫した。

スペシャルティコーヒーが台頭して以降、品質の良いコーヒーを作ることができれば、低い価格で買い取られるという心配はなくなった。

しかし、スペシャルティコーヒーが成熟期に入ると、今度は買い手側の「品質の良いコーヒー」に対するとどまることのない要求が、彼ら生産者を圧迫し始めているかもしれない。

コーヒーが農作物である以上、彼らがどんなに努力しても、天候に恵まれなければ今のスペシャルティコーヒーが求めるクオリティのコーヒーは作れない。

そうであれば、とたんにその農園からコーヒーを1袋も買わなくなるバイヤーというのは少なからず出てくるだろう。

当然、生産者はそういった外的な要素によって大きく収入が増減する。

良いコーヒーを作る為にどこからか借り入れして設備投資をしている人も多くいる。

コーヒーの世界だけに言えることではないが、どんなシステムであっても、勝者と敗者が生まれてしまうジレンマがそこにある。

いずれにしろ、顔の見えない取引には「優しさ」が足りない、と思う。


***

夜になるとコーヒー農園とキャンプ施設が一緒になったようなところでバーベキュー。

ブラジルに来て、毎食のように肉を喰らってる気がする。ブラジルの人達の肉づきの良さはこういう食文化の影響もありそうだ。

テーブルで一緒になったフランス人やポーランド人、オーストラリア人のロースター、コロンビア人のライターとお互いのお店や国の事、食べものの話で盛り上がった。

今回は、生産者だけでなく世界各国のロースターとの交流も楽しかった。

国が違えば、マーケットの大きさやら味の好みやら生産者との関わり方など、色々変わってくる。

それでも、コーヒー屋同士というのはどこか似たところがあって、その似た部分を感じる事ができた時、妙に嬉しい気持ちになる。

明日はオークションがついに開催される。

疲れが溜まっていたのか、時差ぼけも関係なくベッドに入ったらすぐに眠りに落ちていた・・・。(そして朝4時に目が覚める(笑))

続く

とあるコーヒースタンドでコーヒーを淹れた。



2019年3月16日土曜日

BRASIL旅日記【初日・サンパウロ】

長い長いフライトを終え、ブラジルのサンパウロに到着。

空港では、BSCA(ブラジルスペシャルティコーヒー協会)で今回の案内役を務めるクリスという男が寝ぼけまなこの僕を待っていた。

今回ブラジルに来たのは、BSCAの主催するコーヒーのオークションに参加するためである。
日本からは「BASKING COFFEE」と長崎の「KARIOMONS COFFEE」が招待された。

今日から始まる1週間のプログラム。

予想が着かないこれからの日々にわくわくが止まらない。

サンパウロ市内のホテルまで車を走らせる。

中心地に近づくにつれ、建物に描かれているグラフィティが目に入るようになった。

サンパウロでは、まるで街全体がキャンパスだと言わんばかりに、あちらこちらにアートとも落書きともとれる、たくさんのグラフィティが描かれている。
この街ではグラフィティに関して規制はないのだろうか。

ホテルに到着すると、カリオモンズの伊藤さんが先にロビーにいた。

今日の夜まで予定は特になかったので、チェックインして、伊藤さんと昼ごはんを食べに出掛けた。

近所の適当なレストランに入り、クラフトビールとステーキを注文。


肉がとにかくでかい。
ブラジルに来たことを実感。

僕は飛行機の中ではお酒を飲まなかったので(酔っ払いすぎるため)、
長旅のあとにようやくありついたビールは感動的に美味しかった。

夜のウェルカムパーティまで時間があったので、ブラジル現代美術館へ散歩もかねて行ってみる。

「rubem valentim」 というブラジル出身のアーティストの展示があっていた。
きっと人気があるのだろう。観光客よりは地元民で賑わっていた。



街に溢れるおびただしいほどのグラフィティ群は、ブラジルの芸術に対する寛容さの表れで、それが国内から才能あるアーティストを輩出する要因になっていたりするのだろうか。

知らない土地で情報を入れずに、色々なことを勝手に想像したり分析したりするのは愉しい。

夜はウエルカムパーティがあるとのことだったのでホテルのロビーに集まり、他のメンバーと顔を合わせ、共にバスで移動。

僕たちのほかに総勢22名がこのイベントに参加していることが分かった。
ヨーロッパ、アジア、南アメリカ、北アメリカ、オーストラリアからやってきた国際色豊かなバイヤー達。
彼らと1週間、一緒に過ごすことになる。

パーティ会場は、今回の企画の主催者であるフィリップが所有するロースタリーだった。
ここには焙煎機だけでなく、大きなカウンターバーもあるし、立派な生豆の冷蔵保管室もあった。


これだけ空間を贅沢に使えるのは羨ましいなぁ、と思う。



なぜか食事はトルコ料理。
ビールや食事をつまみながら、ゆるい感じでみんなと談笑した。






【サンパウロでのコーヒーショップ巡り】



「まずはサンパウロのカフェシーンを見て欲しい」
というフィリップの提案により、翌朝サンパウロ市内のコーヒーショップ巡りを敢行。

最初のカフェは「UM coffee」




ここでは、農園経営から焙煎、カフェ、コーヒートレーニング、輸出業務まで全て自社で行なっていて、特にコーヒートレーニングに力を入れているとのことだった。

ブラジル国内でもパイオニア的な存在にあたり、バリスタやロースターの技術の全体の底上げに相当に寄与していると思われる。

続いて「URBE」。
ここも朝から満席で大盛況だった。




3軒目(名前忘れた)でまたコーヒーを飲んで、気持ち悪くなり始めたころに昼食へ。

本場のシュラスコ!これにはテンションが上がった。

何しろ僕は福岡にあるシュラスコのお店の常連客なのだ。

テーブルのカードを表にしていれば、お肉の塊を持った給仕がお皿に肉を切り分けてくれる。カードを裏返せば、「もういりません」の合図。
のはずだが、裏返していても何故か目が合ったらすかさず肉を切り分けにくる。
圧がすごい。あと眼力がすごい。





4軒目「coffee lab」


ここはブラジルのナショナルバリスタチャンピオンのお店とのこと
お店の空間の使い方が非常に上手く、友達の家に遊びに来たような雰囲気。

ここで、カルモコーヒーのプロモーションカッピングが行われた。


なんか、やっと仕事っぽくなってきた。

昼食のシュラスコでがっつりカイピリーニャを飲んでるロースターもいたが、この時間になるとさすがに皆、顔つきも変わり、真剣である。

カップは全体的にクオリティが高かった。

特に気に入ったカップは「Araraという新しい品種だったらしく、イエローカトゥアイ とオバナの掛け合わせとのこと。覚えておこう。

この後さらにもう1軒、ショッピングモールの中にある「il barista」というお店でコーヒーを皆で飲む。

この辺りになると、僕も伊藤さんも時差ぼけのせいか眠気もピーク、なのにカフェイン過多で頭が冴えているというよく分からない状況になっていた。

他のメンバーも同様の様子だったが、中国から来ているロースター達だけは例外で、バリスタが淹れるドリップの動画を撮ったり、バリスタにあれこれ質問しまくったりと、最後までやたらと元気だった。

初日から濃い1日だった。



続く

2019年3月5日火曜日

2019年 コスタリカ買付けの旅〜番外編〜

Epilogue~

「ねぇ、海に行くより一つでも多く農園見て回りたい。仕事がしたい」
と言う僕に、
「一休みしなさい。遊んで、ゆっくり休まないと仕事も上手くいきっこないよ!」
と叱咤する和子さん。

それが毎年のパターンになってきた。

今回は、コロナドから近いリゾートビーチへ。(名前忘れた)
Airbnbで予約していた別荘に泊まった。
やたらだだっ広く、テラス&ジャグジー付きでなんだか僕らには持て余してしまうくらいの立派な家だった。

早速ジャグジーの横でヨガを始める和子さんと和臣。
僕はプールでガチで泳ぐ。
もちろんひたすらクロールだ。

贅沢な時間・・・。

キッチンで和子さんの次女やっちゃんが料理を作ってくれ、みんなで話をしたり、映画を観たり(和子さんが好きなのは戦前の日本映画)して過ごす。ゆっくり、のんびり食事しながら。

夕方、日が落ちてきた頃にみんなで海に行った。








海の中から夕陽を見た。

久しぶりに、太陽がその丸い形を保ったまま、海の向こうへ沈むのを見た。

そこにいた誰もが、その大いなるパフォーマンスに眼を奪われているようだった。

夕陽に照らされてきらきら輝く波の飛沫が美しい。
身体を海水に浮かべて夕焼けに染まった空を見上げていると、まるで自分がこの地球に溶け込んで一体になったような気分がした。

一年に一度、こうしてコスタリカの家族である和子さん家族と過ごす。

毎年少しずつ何かは変化していて、また変わらないものもある。

この人達と一緒にいるのは楽しい。何しろぶっ飛んでる。
この人達と会うことで、僕はいつも原点に帰ることができる。

まだまだ続いていく旅。今回もありがとう。

【ニューヨーク】



乗り継ぎ便の航空券がとても安かったので、帰りはニューヨークへ寄った。

5年ぶりになるニューヨーク・シティ。
どこの国も、大都市はあまり好きになれない方なのだけれど、ニューヨークは大好き。

地下鉄に乗ると、右隣からスペイン語、左隣からはドイツ語、後方からリズミカルなブラック・イングリッシュが聞こえてくる。

世界中のあらゆる人種が、それぞれ混じり合うわけでもなく、勝手に生きている街。
少しでも気を緩めたら、すぐにでもはじき出されそうなくらい異常な「したたかさ」が求められる街。

地下鉄は相変わらず汚く、騒々しく、そこにいる誰もが少し疲れているように見えた。
マンハッタンの地上に上がると、そびえ立つ高いビルの間を人々は早足で歩いている。

決して健全な人間生活には見えない。

それでありながら、ここから産み出るカルチャーには確かに心を掴む何かがある。

STAR BUCKS RESERVE ROASTERY

ブルックリン地区にある「DOVOCION」。贅沢な空間の使い方・・・






アメリカ自然史博物館。まじ恐竜でかい。半端ない。


やっぱり好きだ、MOMA。

Monet.「Water Lily」

朝の6時から街に出て、1日中歩きまわったけれど、まぁ全然時間が足りない。
やっぱり大都会だなぁ。

こっちでも「Uber Eats」が流行っているみたいで、黒人の兄ちゃんが自転車であの宅配BOX背負って走っているのを見た。
HIP HOPを街中に響くくらいがんがん鳴らしながら・・・。
こういうところ好きだよ、アメリカ。

よるご飯は中華料理「ジョーズ上海」。
大人気のお店である。小籠包が美味しかった。

「したたかさ」といえば、チャイニーズのしたたかさは本当に見ていて気持ちがいいくらいだ。
お客さんのアラブ人もヨーロッパ人も黒人も彼らの強気な接客にたじたじ・・・。

夜中に空港に戻り、フィリピン行きの飛行機へ。

フィリピン・マニラでの出来事は、割愛します(笑)。

おしまい