もうすでにご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、4月よりBASKING COFFEEに新しいスタッフが加入しました。
愛称Nanaoちゃん。BASKINGで紅一点のバリスタです。
すでに仕事もテキパキとこなすし、エスプレッソドリンクもとても丁寧に作るので、僕らとしてもこの先がとても楽しみな彼女。
恒例のスタッフによる自己紹介を今回、彼女にもお願いしました。
良かったらお読みください。
***
みなさんはじめまして。
4月からお店に立たせていただいています、ななおです。
ななおは苗字です。
珍しい上に名前みたいなのであだ名になっています。
北海道の函館市の出身です。福岡に移り住んで3年目になります。
福岡にはコーヒーのお仕事に従事するために来ました。
今は週に3日ほど(主に週末)います。
好きなものは野球観戦と猫と美味しいものです(お酒も)。
あまり自分の話をするのが得意ではありませんが、
コーヒーやお店についてのお話を少ししたいと思います。
わたしの最初のコーヒーにまつわる体験と言えば
東京に住んでいた頃に通った近所のコーヒー屋さんでした。
初めて感動した時のコーヒーってすごく覚えているものですよね。わたしはエチオピアのイルガチェフェのコーヒーをそこで飲ませてもらってから夢中になりました。
そのお店は店主がわたしと同じ北海道の出身ということもあって
コーヒーのことを熱く語ってくれる他にも道民同士ということで北海道の話で盛り上がったり、
お客さんともゆるゆるとお話したり。
味だけでなくそこでの交流も含めて「コーヒーを仕事にしたい」と思うきっかけとなったいわば原点です。
それからコーヒーを仕事にするにもだいぶ時間がかかってしまったのですが
それまでの経験でどんな場所でコーヒーと向き合って生きていきたいかということはたくさん考えてきました。
良いなと思うお店の条件は人それぞれだとは思いますが
わたしにとっては美味しいということも勿論、
そこにいる「人」が大事だと感じています。
良い雰囲気のお店ってそこで働く人もお客さんも楽しそうで調和がとれているなと。
スタッフもお客さんもみんなでお店を作っているんだと思うのです。
そこに集まる人たちが良い循環を生み出して年月をかけてできたものがそのお店の良い空気になるし地域を巻き込んで成長するのかなと思います。
その良い空気がバスキングコーヒーにはあると思っています。
なのでここに立たせてもらっていることはわたしにとってすごく嬉しいことです。
まさにこれからだ!としゃきっとしなくてはという気持ちでおります。
みなさんと一緒にこれからのバスキングコーヒーを作っていけるように
楽しみながら頑張ります。どうぞよろしくお願いします!
0 件のコメント:
コメントを投稿